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blackcrowes

Author:blackcrowes
編集者、そしてライターとして、主にスノー系スポーツ雑誌に活躍の場を置いています。ゲレンデから山まで、とにかくスピードを出して飛んだりすべったりするのが好きです。主にスキーですべることが多いです。この他に、音楽とオートバイレース、映画と、好きなものが多々あります。ついつい好きなことばかり追い求めてしまい、とっちらかった人生を送っているのが現状です。

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 いや~、涙が出たよ。 

いいゲームだった。
といっても、なかなか起きられず後半からの観戦。
拮抗したゲーム展開から我慢比べの延長戦へと流れたわけだが、試合終了後はFootballにわかファンの俺でも、思わず涙である。

なぜなら、

●ドログバ、エースの執念!
2007-2008シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ、マンUとの決勝戦。
レッドカードで退場となったドログバ。
そんな男が、後半の同点ゴールを決め、PK戦でとどめを刺した。

4年越しのおとしまえ。

今季で契約が切れるが、その去就はいかに?

●バイエルン、ノンタイトル
リーグ戦も2位。
カップ戦も2位。

地元開催で、何としてでも手中におさめたかったチャンピオンズリーグも、2位。

そりゃ落ち込む。
うなだれるよね。

地元開催で5度目のタイトル奪取!

とはいかなかった。
はかない。

● チェフ、よみ的中!
チェルシーのGKチェフは、すべてのPKをよみ切っていた。
リベリのPKしかり、最後のPK戦しかり。
百戦錬磨の男だからこそよみ切れた!?ということなのだろうか。
PK戦では決められてはいたが、すべのシュートをよみ切っていた。
バイエルンGKのノイアーは、目の前のチェフの動きに驚異を感じていたのではないだろうか。

チェフが、バイエルンの4番手・オリッチのシュートをときは、思わずガッツポーズをしてしまった俺。

さて、次はEURO。
この夏も、眠れないよ!
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 人は生まれ、そして死ぬ。 

先日、第三子が生まれた。
3000gとちょっとの男の子である。
とても小さく今にも壊れそうなのだが、その息づかいは「俺は行きてやる!」と言わんばかりの、力強さを感じた。彼にしてみたら、今この瞬間を生き抜いていくことがとても大事で、極端な話、生と死の境界線を踏み外さないように頑張っているわけである。

第三子の、そんな生きる姿は無条件に力強くカッコいいわけである。

ブレてない!

IMG_0151.jpg


そして、生きとし生けるものはいずれ死ぬ。

先日チャック・ブラウンが逝き、本日ドナ・サマーが逝った。
彼等がどれだけ思い通りの生き方ができたかは知らないが、それでも端から見ればいい線イッテいたのではないだろうか。

俺の第三子がどれだけの人生をおくるかは分からないけれど、それでも後悔のない人生をおくってもらいたい。

 久々のブログ 

今週、NHKのゴールデンタイムで「日本水泳選手権 ロンドンオリンピック代表選手権」が放送されている。
これは、その名の通りロンドンで行われる夏季オリンピックの水泳日本代表を決める競技会である。

さて、この放送につてい思ったことを、今回はまとめてみた。

●まず、ひとつ目。
NHKがゴールデンタイムに水泳というコンテンツをチョイスしたこと。
野球の時代ではないのでなということを、伺い知れる出来事だと自分は思う。

●ふたつ目。
NHKがオリンピックにおいて、水泳という種目に相当な期待を寄せているということ。
そうでないと、この時間帯にこのコンテンツのチョイスはありえないと考える。
そして、TVのコンテンツとしてそれだけのニーズがあるのだなという事実も垣間見れる。

●3つ目。
この代表決定選を見て、年末から先日まで行われたマラソンの代表選考につていて。
マラソンは昨年の11月に韓国のテグで開催された世界選手権にはじまり、福岡国際マラソン、東京マラソン、びわ湖毎日マラソンの4大会の成績と実績を考慮して代表の選考を行った(のかな……)。
なぜ、水泳のように一発勝負で決めないのだろう?と、代表が決まった今でも、マラソンの選考については違和感を感じてしかたがない。
いろいろな思惑があるのだろうが、何はともあれオリンピックの勝負は一発勝負なのだから、「決めるなら一発時勝負でしょ」と思うのは自分だけだろうか。

それにしても、北島康介の3大会連続出場には驚かされる。

大会HP

 暗闇で思わずニタニタ。 

先日、遅ればせながら見ましたよ「180° SOUTH」

DSC01876.jpg

1月22日の公開初日からあまりにも時間が過ぎていたために、スクリーンで見ることをなかば諦めていたのだが、サイトを覗いて見ると、あったんだよね関東で見られる場所が。

やるね、下高井戸シネマ!

さてこの映画、アウトドアブランドのパタゴニアの創業者であるイヴォン・シュナイダーと、ザ・ノース・フェイスの創業者であるダグ・トンプキンスが、40年も前に行なった仲間たちとの旅を、現代を生きる若者が追体験するというロードムービー。
今をときめくアウトドアブランドの二大巨頭が誕生するきっかけとなった足跡を辿る旅は、なかなか興味深い。

劇中でとくに印象深かったのは、震災前に作られた映画でありながら、震災後の日本にとって、とてもタイムリーな言葉がイヴォンによつて語られたこと。
原発問題で困窮する日本の政治家の耳元で、サクッとつぶやいてくれないかと思ったね。

それと、南米の美しい風景を記録した映像も気持ちよかった。
キース・マロイのサーフシーンでは、思わず暗闇でひとりニタニタしてしまった!

この映画は、メッセージ性を強く含んではいるが、ロードムービーとしての楽しさにも満ち溢れている。
そして、今の時代を生きる人間にとって、未来を考えるためのヒントとなる映画のひとつになるだろ。

7月にはDVDも出るようだ(早いな!)
見逃した人は、ぜひ!

ちなみに、俺はパタゴニアの回し者ではないのであしからず。

 ひげのオジさん、最高! 

まるで、清志郎みたいだ!

まぁ、レコード会社としてもいろいろあるのだろうけど、「臭いものには蓋をしろっ!」という感覚は、それこそ東京○○と一緒だろうにと思うわけで……。

○ィクターも、「知らないよ、こんな人」ってほっとけばいいものを。

しかし、今回ばかりはいくら蓋をしても、次から次とひげのオジさんは出て来るだろうね!
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